2026.02.16(最終更新日:2026.02.20)

【2026年最新】SESとSIerの違いを徹底比較|年収・将来性・未経験者の選び方

SESとSIerの違いは何か?

未経験からエンジニアを目指すとき、気になる方は多いはずです。

 『SESはブラックなのでは?』
 『SIerのほうが安定している?』
 『未経験でも通用するのはどっち?』

この記事では、SESとSIerの違いを契約形態・年収・将来性・キャリアの観点から徹底比較します。

あわせて、未経験から最初の2年間で身につけたい経験や、成長できる環境の見極め方も解説していきますので最後までぜひご覧ください。

もし『自分にはどちらが合うか』を整理したい方は、弊社の未経験向けのカジュアル面談で相談することも可能です。

『まずは話だけ聞いてみたい』段階でもOKなので、気になる方は下記をご覧ください。

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結論|SESとSIerの違いは『契約形態』と『キャリア設計』

結論|SESとSIerの違いは『契約形態』と『キャリア設計』
SESとSIerの違いを一言でまとめると、『どのような契約形態で仕事をするか』と『どのようなキャリアを描きやすいか』にあります。

SESは主に準委任契約で、エンジニアの『稼働』に対して契約が結ばれる形態です。

客先常駐でさまざまなプロジェクトに関わる機会が多く、技術力を積み上げながら経験の幅を広げやすい特徴があります。

一方、SIerは請負契約が中心で、成果物に対して責任を持つビジネスモデルです。

要件定義から運用まで一貫して関わるケースも多く、上流工程やマネジメントへ進むキャリアを描きやすい傾向があります。

未経験から選ぶ際は、名称だけで判断するのではなく、自分がどのようなスキルを伸ばし、どのようなキャリアを築きたいかという視点で考えることが重要です。

SESとSIerの違いを一覧比較【図解・表】

SESとSIerの違いを一覧比較【図解・表】

SESとSIerの違いを理解するうえで、まず押さえておきたいのは『契約形態』『働き方』『年収構造』『キャリアの広がり』の4点です。

SESは準委任契約が中心で、客先常駐でさまざまなプロジェクトに参画する働き方が一般的です。

現場で技術を磨きやすい一方、商流や案件内容によって経験できる領域に差が出ることもあります。

一方、SIerは請負契約を軸に、自社で受託した案件をチームで進めるケースが多く、要件定義などの上流工程やマネジメントに関わる機会が比較的多い傾向があります。

どちらが優れているというより、経験できる業務領域や成長ルートが異なるのがポイントです。

まずは表で全体像を整理し、その後に各項目を詳しく見ていくと理解がスムーズです。

SESとは?働き方・契約形態・特徴

SESとは?働き方・契約形態・特徴

SESの定義

SESとは『System Engineering Service』の略で、エンジニアの技術力や労働力を提供する契約形態(またはビジネスモデル)の一つです。

SES企業は自社に所属するエンジニアを、クライアント企業の開発・運用プロジェクトに参画させ、業務を支援します。

ここで重要なのは、SESは『成果物を納品すること』が主目的ではなく、一定期間にわたり『業務遂行を支えること』に価値が置かれる点です。

担当領域は、要件整理の補助、設計、実装、テスト、保守運用など多岐にわたり、プロジェクトのフェーズによって役割も変わります。

IT人材不足が続く中で、企業が必要なスキルを必要なタイミングで確保できる仕組みとして広く利用されています。

未経験からエンジニアを目指す場合も、実際の開発現場に入りながらスキルを積み上げやすい点で選択肢になり得ますが、どのような案件に入れるかが成長に直結するため、企業側の案件品質や育成方針が重要になります。

SESの働き方は客先常駐が中心|契約は準委任が多い

SESの働き方は、クライアント先に常駐して業務を行うスタイルが中心です。

常駐といっても働き方は一様ではなく、クライアントのオフィスへ出社するケースもあれば、近年はリモート併用、完全リモートの現場もあります。

現場ではプロジェクトチームの一員として、決められた役割(例:フロント実装、API開発、テスト設計、運用改善など)を担当し、日々の進捗共有やレビュー、仕様調整などを通じて実務を進めます。

契約形態は準委任契約が多く、請負契約のように『成果物の完成』に対して責任を負うのではなく、『業務の遂行(稼働)』に対して対価が支払われる仕組みです。

そのため、求められるのは納品物だけではなく、報連相の精度、チームとの連携、作業の再現性、品質を担保する姿勢など、開発現場で評価される基本動作です。

未経験の場合は特に、現場での学びを最大化できるよう、教育・メンタリング・コードレビューがある環境かどうかを確認することが大切です。

SESのメリット・デメリット

SESのメリットは、複数のプロジェクトや技術領域に触れられる可能性があり、経験の幅を広げやすい点です。

例えば、Webアプリ開発、業務システム、インフラ運用、クラウド移行など、案件によって得られる経験が変わるため、志向に合わせてスキルを積み上げていくことができます。

また、現場で実務経験を積みながら、市場で評価されやすい技術(クラウド、データ基盤、セキュリティ、上流設計など)へ伸ばしていくことで、将来的に上流工程や自社開発、SIer、コンサル、フリーランスなど多様なキャリアに広げやすいのも特徴です。

一方デメリットとして、商流や案件内容によっては担当業務が限定され、成長実感が得にくい場合があります。

現場が変わる可能性があるため、環境適応やコミュニケーションの負荷がかかることもあります。

だからこそ、未経験からSESを選ぶなら『教育体制があるか』『開発経験を積める案件があるか』『評価とキャリア支援が透明か』を軸に企業を比較することが、納得感のあるスタートにつながります。

SIerとは?ビジネスモデル・商流・特徴

SIerとは?ビジネスモデル・商流・特徴

SIerの定義

SIer(エスアイヤー)とは『System Integrator(システムインテグレーター)』の略で、企業や官公庁などの顧客に対して、業務システムやWebサービスなどのITシステムを企画・設計し、開発から導入、運用までをまとめて提供する企業・事業形態を指します。

顧客の課題をヒアリングし、要件を整理したうえで、必要なソフトウェア・インフラ・クラウドなどを組み合わせ、全体として機能するシステムに『統合(インテグレーション)』するのが役割です。

プロジェクトはチームで進むことが多く、社内外の関係者と連携しながら品質・コスト・納期を管理します。

未経験者の場合、研修制度や配属の仕組みが整っている企業もあり、IT基礎から段階的に実務へ入っていくルートを描けるケースもあります。

ただし、配属先や担当工程によって身につくスキルの方向性が変わるため、どのような領域(開発/インフラ/運用/上流)に関われるかは事前に確認しておくことが重要です。

SIerは受託と商流で成り立つ|契約は請負が中心

SIerのビジネスは、顧客からシステム開発を『受託』し、プロジェクトとして遂行することで成り立っています。

契約形態は請負契約が中心で、成果物(システムや機能)を納品することに対して責任を負う点が特徴です。

そのため、要件定義・設計・開発・テスト・リリースまで、工程を分担しながら進める体制が組まれやすく、ドキュメント作成やレビュー、進捗管理などプロジェクト運営の要素が重要になります。

また、SIer業界では『商流』と呼ばれる取引構造があり、元請(一次請け)が顧客と直接契約し、二次請け、三次請けへと業務が再委託されるケースもあります。

商流が深くなるほど現場情報が届きにくかったり、担当範囲が限定されることもあるため、キャリア形成の観点では『どの立ち位置の案件に関われるか』が重要です。

未経験の場合は、まずは現場で開発・運用の基本を身につけつつ、上流や設計に触れられる環境があるかを見ていくと将来の選択肢が広がります。

SIerのメリット・デメリット

SIerのメリットは、チームで大規模なシステムを動かす経験が得られやすく、要件定義などの上流工程やプロジェクト管理に触れられる機会が比較的多い点です。

業務理解を前提とした設計や、品質管理、運用設計など、エンジニアとしての土台になる経験を体系的に積めることもあります。

また、顧客折衝や関係者調整を通じて、技術だけでなくビジネス寄りのスキルが伸びるのも特徴です。

一方でデメリットとして、配属や担当工程によっては開発経験が限定的になったり、長期プロジェクトで技術の変化に触れにくい場合があります。

商流が深い案件では意思決定に距離ができ、裁量が小さく感じることもあります。

だからこそ、SIerを検討する際は『どの工程を任されるのか』『技術選定や設計に関われるか』『成長支援や異動制度があるか』などを確認し、目指すキャリアと整合する環境を選ぶことが大切です。

準委任・請負・派遣の違い|ここだけ押さえればOK

準委任・請負・派遣の違い|ここだけ押さえればOK

準委任|成果物ではなく稼働に対して契約する

準委任契約は、『特定の成果物を完成させること』ではなく、『業務を遂行すること』に対して結ばれる契約形態です。

SESで多く用いられており、エンジニアは一定期間プロジェクトに参画し、設計・実装・テストなどの業務を担当します。

成果物の完成責任を直接負うわけではありませんが、プロとして求められる品質や進捗管理は当然必要です。

特徴は、業務内容がプロジェクトの状況に応じて柔軟に変わり得る点にあります。

そのため、現場ごとに異なる技術や業務領域を経験しやすいという側面があります。

一方で、担当範囲が限定される場合もあるため、どのような案件に入れるかが成長に大きく影響します。

請負|成果物に対して契約する

請負契約は、『完成した成果物』に対して責任を負う契約形態です。

SIerで多く見られ、システムや機能を完成させて納品することが前提となります。

発注側との間で仕様や納期を明確に定め、その内容を満たす成果物を提供する義務があります。

品質・コスト・納期の管理が重要となり、プロジェクトマネジメントの要素も強くなります。

個々のエンジニアも、自分の担当範囲だけでなく、チーム全体の成果を意識して動くことが求められます。

未経験の場合は、まずは一部工程から経験を積み、徐々に設計や上流工程へとステップアップしていく形が一般的です。

派遣|指揮命令の有無がポイント

派遣契約は、派遣会社と雇用契約を結んだエンジニアが、派遣先企業の指揮命令のもとで働く形態です。

準委任との大きな違いは、『誰が業務の指示を出すか』にあります。派遣では、実際の業務指示は派遣先企業から直接行われます。

一方、準委任では、基本的に契約先企業が指示を出す構造になっています。

IT業界では混同されやすい部分ですが、法的な位置づけや責任の所在が異なります。

未経験者にとっては、働き方や評価のされ方にも影響するため、契約形態の違いを理解しておくことが大切です。

SESとSIerの年収比較|どちらが高い?

SESとSIerの年収比較|どちらが高い?

SESの年収構造|単価と商流で決まりやすい

SESの年収は、参画している案件の単価や商流の深さによって変動しやすい構造になっています。

一般的に、案件単価が高いほどエンジニアの給与にも反映されやすく、スキルや経験に応じて収入を伸ばしていくモデルです。

特にクラウド、データ基盤、セキュリティ、上流設計など市場価値の高い領域に関われると、単価アップにつながりやすい傾向があります。

一方で、商流が深い案件や業務範囲が限定的な案件では単価が伸びにくいこともあります。

そのため、年収を上げていくには『どの案件に入るか』『どのスキルを磨くか』が重要になります。

スキルアップと市場価値の向上が、収入に直結しやすいのがSESの特徴です。

SIerの年収構造|等級と役割で上がりやすい

SIerでは、企業ごとに設定された等級制度や役割に応じて年収が決まるケースが一般的です。

新人・一般職・リーダー・マネージャーといった役割のステップに合わせて昇給する仕組みが整えられており、組織内での評価やポジションが収入に影響します。

大規模プロジェクトや上流工程を担当するポジションでは責任も大きくなるため、その分年収が上がる傾向があります。

ただし、必ずしも技術力だけで決まるわけではなく、マネジメント力や調整力などビジネススキルも評価対象になります。

安定した昇給カーブを描きやすい一方で、組織構造や昇格タイミングに左右される側面もあります。

年収差がつくパターン|上流・スキル・商流

SESとSIerのどちらに所属するかよりも、実際には『どの工程を担当しているか』『どのスキルを持っているか』『どの立ち位置の案件に関わっているか』で年収差が生まれます。

要件定義や基本設計などの上流工程に関わる、クラウドやアーキテクチャ設計など専門性の高い領域を担当する、商流の浅い案件で裁量を持つなどの条件が重なると、年収は上がりやすくなります。

逆に、工程が限定的で代替性の高い業務にとどまると伸びにくい傾向があります。

つまり重要なのは『所属形態』よりも『どのような経験を積み、どの市場価値を高めるか』です。

キャリア設計次第で、どちらの形態でも収入を伸ばしていくことは可能です。

SESとSIerの将来性|今後伸びるのはどっち?

SESとSIerの将来性|今後伸びるのはどっち?

市場構造の変化|内製化・クラウド・AIの影響

IT業界全体は、クラウドの普及やDX推進、AI活用の加速により大きく変化しています。

これまでSIerに一括で依頼していた企業も、自社でエンジニアを採用し内製化を進める動きが広がっています。

一方で、専門性の高い分野では外部パートナーの力を活用するケースも増えており、SESを通じて高度スキルを持つエンジニアを確保する需要も続いています。

つまり、特定の形態が一方的に伸びるというよりも、役割や提供価値が再定義されている状況です。

今後は『どこに所属するか』よりも、『どの領域で専門性を発揮できるか』がより重要になると考えられます。

将来性が高いスキル領域|クラウド・データ・セキュリティ・上流

将来性を左右するのは企業形態ではなく、身につけるスキルの内容です。

特に需要が高まっているのは、AWSやAzureなどのクラウド設計・構築、データ基盤や分析に関わる領域、セキュリティ対策、そして要件定義やアーキテクチャ設計といった上流工程です。

これらの分野は業界横断で求められており、SESでもSIerでも経験を積むことが可能です。

重要なのは、目の前の業務だけでなく『市場で評価されるスキル』を意識してキャリアを選択することです。

変化の激しい時代だからこそ、学び続ける姿勢と専門性の積み上げが、将来の選択肢を広げる鍵になります。

未経験から始めるならSESとSIerどっち?

未経験から始めるならSESとSIerどっち?

未経験がSESから始めやすい理由|入口の広さ

未経験からエンジニアを目指す場合、まず重要なのは『務経験を積める環境に入れるかどうか』です。

その点で、SESは比較的入口が広く、開発現場に早い段階で参画できるケースが多いという特徴があります。

プロジェクト単位で人材を必要とするため、ポテンシャル採用や研修後の現場配属が行われやすい傾向があります。

また、複数の案件を経験できる可能性があるため、自分の適性や興味を見極めながらスキルを伸ばしていくことも可能です。

ただし、成長できるかどうかは企業の教育体制や案件の質に大きく左右されます。

未経験からSESを選ぶ場合は、『開発経験を積める案件があるか』『フォロー体制が整っているか』を確認することが重要です。

未経験がSIerを選ぶ場合の特徴|配属・研修・上流の比重

SIerでも未経験採用を行っている企業はありますが、採用人数は限られることが多く、選考基準が比較的高い傾向があります。

入社後は研修制度が整備されているケースもあり、基礎から体系的に学べる環境がある点は魅力です。

ただし、配属先によっては運用・テストなどからスタートすることもあり、開発工程に関わるまで時間がかかる場合もあります。

また、上流工程やマネジメント志向のキャリアを前提に設計されている企業も多いため、『まずは実装力を磨きたい』という人には合うかどうかを見極める必要があります。

SIerは企業ごとの育成方針やキャリアパスを確認することが大切です。

未経験の最初の2年で身につけるべき経験|現場で伸びる行動

未経験からスタートする場合、最初の2年間は『基礎技術』と『現場力』を徹底的に磨く期間です。

具体的には、言語の基礎理解、フレームワークの活用、Gitなどの開発ツールの習熟、テストやレビュー対応など、開発現場で求められる基本動作を身につけることが重要です。

また、報連相やタスク管理、ドキュメント作成といったビジネススキルも評価に直結します。

技術力だけでなく『一緒に働きたいと思われるエンジニア』になることが成長の鍵です。

この時期にどれだけ主体的に学び、現場で挑戦できるかが、その後のキャリアの広がりを大きく左右します。

3年目以降に伸ばすべき専門領域|方向性の決め方

実務経験を積んだ3年目以降は、自分の強みを明確にし、専門領域を定めていくフェーズに入ります。

クラウド設計、バックエンド開発、フロントエンド特化、データ領域、セキュリティ、インフラ、あるいは上流工程やPM志向など、選択肢は多岐にわたります。

重要なのは『市場で求められている領域』と『自分の興味・適性』の両方を踏まえて方向性を決めることです。

SESでもSIerでも、経験の積み方次第で将来の選択肢は広がります。

早い段階からキャリアを意識し、必要なスキルを逆算して身につけていく姿勢が、将来の年収や働き方の自由度につながります。

とはいえ、自分ひとりで将来の方向性を判断するのは簡単ではありません。

どのスキルを伸ばすべきか、どの環境が合っているのかは、経験や市場動向を踏まえて整理する必要があります。

もし未経験からのスタートやキャリアの広げ方に不安がある場合は、まずは一度、話を聞いてみることから始めてみてください。

CIN GROUPでは、現在のスキルや目標に合わせて、どのような経験を積める環境が合っているのかを一緒に整理することが可能です。

いきなり応募ではなく、情報収集や相談のみのカジュアル面談でも構いません。

将来の選択肢を広げる第一歩として、エントリーやカジュアル面談を活用してみてください。

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未経験が成長できるSESを選ぶチェックポイント

未経験が成長できるSESを選ぶチェックポイント

教育体制|研修・メンター・学習時間の有無

未経験からSESで成長するには、まず『育てる仕組みがある会社か』を見極めることが重要です。

特に次のポイントは必ず確認しましょう。


▼ 教育体制で見るべきポイント
研修が『基礎だけ』で終わらず、実務に近い内容まである

メンターや定期面談があり、詰まりどころを早期に解消できる

学習時間の確保や資格支援など、継続学習を後押しする制度がある

未経験採用をしていても、現場に出てからは『自力で頑張ってね』という会社もあります。

理想は、言語・フレームワークだけでなく、Gitの運用、レビューの受け方、設計の考え方など、現場で必要なスキルまで段階的に学べる環境です。

また、学習は一度きりではなく継続が必要なので、メンター制度やフィードバックの仕組みがあるかも大切な判断材料になります。

『未経験OK』という言葉より、『どのように育てるか』を具体的に確認することで、成長の再現性が高い環境を選びやすくなります。

案件の質|開発経験が積めるか、上流に触れられるか

SESでは参画する案件によって、身につくスキルが大きく変わります。

未経験のうちは特に、次の観点で案件の『質』を見てください。


▼ 案件の質で見るべきポイント
実装やテストなど、開発工程に関われる機会がある

レビューや設計に触れられるなど、成長につながる経験が得られる

商流が浅く、現場で学べる情報量や裁量が確保されやすい

『客先常駐=どこでも同じ』ではなく、現場の体制や役割、担当工程によって経験値は大きく変わります。

例えば、テストや運用に偏り続けると実装経験が積みにくく、キャリアの選択肢も狭まりやすくなります。

一方で、開発チームの一員として実装・テスト・改善を回せる現場や、レビュー文化がある現場は、未経験でも成長スピードが上がりやすいです。

案件選択の透明性や本人希望の反映度も含めて確認すると、入社後のミスマッチを減らせます。

評価制度とキャリア支援|透明性があるか

未経験から伸びる人ほど、早い段階で『評価のされ方』と『次に伸ばすべきこと』を理解しています。

会社側に次の仕組みがあるかをチェックしましょう。


▼ 評価・キャリア支援で見るべきポイント
評価基準が明確で、何を頑張れば昇給・昇格につながるか分かる

定期的なフィードバックがあり、改善点を具体的に示してもらえる

キャリア面談や目標設定の機会があり、中長期の成長計画を描ける

評価基準が曖昧だと、努力の方向性が定まらず、成長も年収も伸びにくくなります。

逆に、スキル・成果・行動が具体的に定義され、定期的に振り返れる環境では、未経験でも学びが加速します。

また、SESは企業によってサポート体制が大きく異なるため、キャリア相談の実態(頻度・内容・誰が伴走するか)まで確認するのがおすすめです。

『評価の透明性』と『キャリア支援』が整っている会社は、未経験でも安心して経験を積み上げやすく、次のステップへ進みやすくなります。

SESとSIerに関するよくある誤解

SESとSIerに関するよくある誤解

SESとSIerを調べると『SESはブラック』『SIerのほうが安定』『所属で年収や将来性が決まる』といった声を見かけます。

しかし実態は、形態よりも企業の仕組みと案件内容で大きく変わります。

SESでも研修・メンター・案件選択の透明性が整っていれば、未経験から着実に開発経験を積み、市場価値を高めることが可能です。

SIerも上流に関われる機会がある一方、配属や担当工程次第で経験が偏る場合があります。

結局のところ、重要なのは『SESかSIerか』ではなく、どの環境でどんな経験を積み、どんなスキルを伸ばすかです。

言葉のイメージだけで判断せず、教育体制・案件の質・評価とキャリア支援の実態を確認して選ぶことが、後悔しない近道になります。

あなたに合うのはどっち?SES/SIerの選び方

あなたに合うのはどっち?SES/SIerの選び方

SESとSIerのどちらが正解ということはありません。

重要なのは、自分が『どんな経験を積みたいか』『どんな働き方を目指したいか』です。

CIN GROUPでは、未経験からでも開発エンジニアとして成長できるように、研修・メンター・フォロー体制を整えています。

現場で経験を積みながら実装力を伸ばし、将来的に上流工程や専門領域へステップアップしていくキャリアも描けます。

『自分にはどんなスタートが合うのか』『どのスキルから伸ばすべきか』を一人で判断するのは難しいものです。

まずは情報収集のつもりで問題ございませんので、エントリーまたはカジュアル面談でご相談ください。

あなたの状況や目標に合わせて、具体的な成長ルートを一緒に整理していきましょう。

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