
『エンジニアの仕事って、実際どんなときにやりがいを感じるのだろう…』
『プログラマーとシステムエンジニアで、楽しさに違いはあるのかな…』
『未経験から転職しても、やりがいを感じられるまで続けられるか不安…』
エンジニアを目指すにあたり、働き始めたあとにどのような瞬間が待っているのか、想像しにくいと感じる方もいるでしょう。
エンジニアのやりがいは職種で決まるものではなく、担当する工程が上がるにつれて、感じられる手応えの種類が増えていく点に特徴があります。
この記事では、プログラマーとシステムエンジニアのやりがいを、工程の段階と社員の実際の声に沿って解説します。
CIN GROUPでは、異業種から転職した100名以上のエンジニアデビューを支援してきました。
当社のキャリアプランや各制度について気になった方は、下記エントリーボタンより、お気軽にエントリーください。
100名以上の
未経験エンジニアが活躍中!
この記事の内容を、約1分の動画にまとめています。
プログラマーとシステムエンジニアのやりがいの違いをすばやく知りたい方や、文字を読む時間がない方は、まずこちらの要約動画をご覧ください。

| 段階 | 主な担当 | 感じやすいやりがい |
|---|---|---|
| 未経験入社〜 | 実装・単体テスト | 書いたコードが動く達成感、できることが増える成長の実感 |
| 実装経験1〜2年 | 詳細設計 | 処理の組み立てを自分で考える面白さ |
| SE経験2〜3年以上 | 基本設計 | お客様の課題を仕組みで解決する手応え |
| PL・PMクラス | 要件定義・チームの取りまとめ | チームを動かしてプロジェクトを完成させる喜び |
エンジニアのやりがいとしてよく挙げられるのは、ものづくりの達成感、問題を解決したときの手応え、人の役に立てる実感の3つです。
ただし、未経験から入社した方がこの3つを一度に味わえるわけではなく、担当する工程によって感じやすいやりがいは変わっていきます。
最初は『作る楽しさ』から始まり、経験を積むほど『解決する面白さ』『動かす喜び』へと広がっていくと考えると、全体像をつかみやすくなります。
表の年数は、未経験から入社して実装を担当した場合の一般的な目安であり、配属先の案件や本人の取り組み方によって前後します。
段階が上がっても下の段階のやりがいが消えるわけではなく、コードが動いたときの達成感はリーダーになってからも変わらず味わえます。

プログラマーは、設計書をもとにプログラムを書き、正しく動くかをテストする役割を担います。
未経験から入社した方の多くが最初に担当する工程であり、エンジニアのやりがいを初めて体感するのもこの段階です。
プログラマーのやりがいとして真っ先に挙がるのが、自分で書いたコードが意図したとおりに動いた瞬間の達成感です。
何度試してもエラーが出続けていた処理が、原因を見つけてたった1行を修正しただけで正しい結果を返したときの手応えは、ほかの仕事ではなかなか味わえません。
プログラミングの面白さは、自分の考えた手順がそのまま形になって返ってくるところにあります。
業務では、担当した機能がテストを通過し、チームのレビューを経て本番環境へと組み込まれていきます。
最初は画面の一部や入力チェックといった小さな範囲から始まりますが、担当範囲が広がって1つの機能をまるごと任されるようになると、自分のコードがシステム全体を支えている実感も大きくなっていくはずです。
想定どおりに動かない原因を探し出す作業も、プログラマーがやりがいを感じやすい場面の1つです。
居酒屋店員から転職し、現在はプロジェクトリーダーを務める社員は、エンジニアとしてのやりがいを『仮説を立てて検証し、ボトルネックが特定できた時の達成感は大きいですね』と語っています。
原因の見当をつけ、ログを確かめ、可能性を1つずつつぶしていく流れには、謎解きに近い面白さがあります。
地道な調査の先で原因が見つかったときの爽快感を一度味わうと、次の不具合にも前向きに向き合えるようになります。
調べる力は経験とともに確実に伸びていくため、最初は時間がかかった調査も、やがて短い時間で原因にたどり着けるようになっていくでしょう。
プログラマーの魅力として見逃せないのが、学んだ分だけできることが増えていく成長の実感です。
入社直後は読むだけで精一杯だったソースコードも、数か月たつと処理の流れを追えるようになり、やがて自分から改善案を出せる段階へと進んでいきます。
エンジニアの仕事は昨日の自分と比べて何ができるようになったかが分かりやすく、日々の積み重ねがそのまま自信につながりやすい点も特徴です。
成長の目安をつくりたい方は、IT資格の合格を中間目標に置くのも1つの方法といえます。
たとえば基本情報技術者試験で学ぶデータベースやネットワークの知識が、現場の用語や仕組みと結びついた瞬間に、それまで学んできたことの意味がはっきりと腹落ちするはずです。

システムエンジニアは、お客様の要望を聞き取り、どのようなシステムを作るのかを設計する役割を担います。
実装の経験を積んだあとに進む段階であり、『どう作るか』から『何を作るか』へと考える範囲が広がる点に、この仕事ならではの魅力があります。
システムエンジニアのやりがいとして多く挙がるのが、お客様が抱える課題をシステムの仕組みで解決できることです。
たとえば『手作業の集計に毎月何日もかかっている』という悩みに対して、業務の流れを整理して自動化の仕組みを設計すれば、その作業時間を大きく減らせます。
要望をそのまま形にするのではなく、ヒアリングを重ねて本当に解決すべき課題を引き出すことが、システムエンジニアの腕の見せどころです。
そのためには、お客様の業務の流れや現場で困っていることを丁寧に聞き取り、まだ言葉になっていない要望まで想像する姿勢が欠かせません。
課題が見えないうちは手探りの状態が続きますが、そのぶん、完成したシステムを使い始めたお客様から『楽になった』と言われたときの喜びは格別です。
経験を重ねると、設計だけでなく、メンバーに作業を割り振り、進捗を管理するリーダーの役割を任される場面も出てきます。
自分ひとりでは作れない規模のシステムを、メンバーと役割を分担しながらチームの力を合わせて期日までに完成させる過程には、個人で作業していた頃とは違う面白さがあります。
リーダーの仕事で求められるのは、技術力に加えて、メンバーやお客様と認識をそろえるコミュニケーション力です。
上流工程やリーダーの役割に進むほど任される責任は大きくなり、それに見合う形で評価や年収にも反映されやすくなります。
さらに、自分が教えたメンバーが少しずつ一人で作業を進められるようになっていく姿を近くで見守れることも、リーダーならではのやりがいです。
エンジニアが手がけるシステムは、ネット通販や銀行の手続き、交通機関の予約など、暮らしのさまざまな場面で使われています。
自分が設計や開発に関わったシステムが公開され、多くの人が日常的に利用している様子を目にしたとき、仕事を通じて社会の役に立てている実感を得られます。
当社でも、未経験で入社した社員が最初に担当したのは、大手ECサイトのリニューアルに伴う内部処理の開発でした。
画面には表れない裏側の処理であっても、多くの人が毎日使うサービスを支えているという点に変わりはありません。
こうした社会貢献の実感は、システムエンジニアになってからだけでなく、プログラマーとして実装を担当している段階から味わえるやりがいでもあります。
プログラマーとシステムエンジニアの違いそのものについては、以下の記事で担当工程の観点から解説しています。

ここからは、異業種から未経験でCIN GROUPに入社した社員が、実際にどのような場面でやりがいを感じているのかを紹介します。
前職の経験が意外な形で活きている点にも注目すると、エンジニアへの転職で得られるやりがいがより具体的に見えてくるはずです。
居酒屋店員からエンジニアに転身し、最優秀ルーキー賞の受賞を経てプロジェクトリーダーに昇格した社員は、スキルの向上とともに仕事の面白さが変わってきたと話しています。
『納期をコントロールできるようになると、仕事の品質も面白さもアップグレードされる感覚があります』
経験を積んで不確定要素が減るほど作業時間の見積もりが正確になり、自分の裁量で仕事を組み立てられる楽しさが増していくという実感です。
開発現場での主体性が評価されてリーダーに任命されたときには、『社外でもしっかり認めていただけたことは、最優秀ルーキー賞と同じくらい嬉しかった』と振り返っています。
お客様とのミーティングや要望のヒアリングでは、飲食店で培ったコミュニケーションの経験がそのまま活きているそうです。
ショコラティエからエンジニアに転身した社員は、最初は設計書が暗号のように感じられたところから、自力で構造を理解し、システム全体の影響範囲を考えながら作業できるまでに成長しました。
その過程で、周囲から『助かったよ』と声をかけてもらえたときに、少しずつ貢献できている実感が湧いて本当に嬉しかったと話しています。
検索結果が数千件にのぼる影響調査を数日かけて一つひとつ確認するような地道な作業でも、前職で鍛えた細部へのこだわりと集中力が、現場で評価される武器になっているとのことです。
異業種からの挑戦については、『分からなかったことが分かるようになる楽しさや、自分の可能性を広げる喜びを教えてくれます』という言葉を残しています。

エンジニアとして働き始めても、最初から十分なやりがいを感じられる方ばかりではありません。
プログラミングが楽しくないと感じる時期は多くの方が通る道であり、その時期をどう過ごすかによって、その後に感じられる面白さは大きく変わります。
入社して間もない頃にやりがいを感じにくいのは、担当している作業がシステム全体のどこに役立っているのかが見えにくいためです。
テストや小さな修正を任されている段階では、仕事の成果が目に見える形で返ってくる機会が少なく、手応えを得にくいと感じることもあります。
ただし、この段階の作業はシステムの構造や現場のルールを覚えるための大切な土台になります。
先ほど紹介した元居酒屋店員の社員も、研修と実務のギャップに悩み、入社3か月目には案件を抜けたいと相談したほどでしたが、半年ほどで慣れていき、最終的にはその案件に1年以上関わりました。
全体像が少しずつ見えてくるにつれて、同じ作業にも意味を感じられるようになっていきます。
プログラミングを楽しくないと感じる原因の多くは、分からないことが積み重なり、何が分からないのかさえ整理できなくなることにあります。
こうした状態を抜け出すには、いきなりアプリ全体のような大きなものを作ろうとせず、小さく動くものを作って成功体験を重ねることが近道です。
画面に文字を表示する、入力した数字を計算して返すといった短いプログラムでも、自分の手で動かせたという経験は、次の学習に向かう意欲をしっかりと支えてくれます。
また、分からない点をそのままにせず、どこまで理解できていてどこでつまずいたのかを言葉にしておくと、周囲に質問しやすくなるでしょう。
さらに、できるようになったことを日々短く書き残しておけば、成長を感じにくい時期でも、少し前の自分と比べて前進していることを確かめられます。

やりがいの大きい仕事である一方で、システムエンジニアには上記のような大変なことがあるのも事実です。
こうした大変さから『システムエンジニアはやめとけ』という声を目にすることもありますが、その多くは入社直後のギャップや配属先の環境によって生じるものといえます。
なお、CIN GROUPの平均残業時間は月10時間程度にとどまっており、納期前であっても働き方に無理が生じないよう配慮しています。
大変さの多くには乗り越え方があり、大変さを乗り越えた経験がそのままやりがいの大きさにつながるのも、この仕事ならではの特徴です。
未経験のシステムエンジニアがきついと感じやすい場面と、それを乗り越えた人の共通点は、以下の記事で紹介しています。

エンジニアのやりがいは、学べる環境と、頑張りをきちんと認めてもらえる仕組みがそろってこそ感じやすくなります。
CIN GROUPでは、未経験からでも学べる研修制度を整え、実務に入る前の段階から基礎を身につけられるようにしています。
資格取得支援制度では、基本情報技術者試験やJava Silverなどの資格取得費用を会社が負担しており、複数の資格を取得すれば最大約26万円の年収アップも可能です。
さらに、半期で最も活躍した社員やチームを表彰し、賞金を授与する制度を設けており、開発現場での成果を社内でもしっかり評価しています。
成長を実感できる環境があるかどうかが、エンジニアとして働くやりがいを左右します。
実際に、異業種から入社した社員が、プログラマーからプロジェクトリーダーへとステップアップしながら活躍しています。
当社のキャリアプランや各制度について気になった方は、下記エントリーボタンより、お気軽にエントリーください。
100名以上の
未経験エンジニアが活躍中!

エンジニアのやりがいは、プログラマーとして実装を担う段階の『作る楽しさ』から始まり、上流工程に進むにつれて『解決する面白さ』や『チームを動かす喜び』へと広がっていきます。
入社直後にやりがいを感じにくい時期があっても、全体像が見えてくるほど、同じ作業にも意味を見いだせるようになります。
やりがいを感じられるまで成長できる環境を選ぶことが、エンジニア転職を成功させる第一歩です。
CIN GROUPでは、研修・資格取得支援・表彰の3つの制度を通じて、未経験からの挑戦を後押ししています。
当社のキャリアプランや各制度について気になった方は、下記エントリーボタンより、お気軽にエントリーください。
100名以上の
未経験エンジニアが活躍中!